gate.は3年目に突入しました
気がつけば、2023年がスタートしてすでに2ヶ月半。2020年12月20日にオープンしたgate.は、3年目の春を迎えました。オープンイベントではたくさんの人にご来場いただいたことを、昨日のことのように覚えています。
2020年の冬といえば、新型コロナウイルスの流行が本格化していった時期。得体の知れないウイルスの脅威におびえながら、人と接触することを制限され、嫌がられる、今まで経験のないような世界の変化に突入した頃でした。
gate.を構想している頃、「こんな時期に、人と人が交流するスペースをオープンさせて果たしていいのだろうか。ちゃんと継続できるだろうか」と、自問自答を繰り返していましたが、結局はやってみないと答えは出ないもので、半分以上は勢いではじめました。
どうしてこんなところを続けているのと疑問を投げかけられることもありますが、一人でもこの場所に意味を感じて、楽しんでくれる声が聞こえてくるうちは、走り続けてみようと思っています。
あれから時は経ち、コロナとの付き合い方も大幅に変わってきました。今日からはマスクの着用は個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本と政府からのお知らせも発表されました。
これまで屋外では、マスク着用は原則不要、屋内では原則着用としていましたが
厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html)
令和5年3月13日以降、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。
人と人がマスクを外して集まることも、以前のように戻っていくことでしょう。このコロナ禍の貴重な経験を活かしながら、gate.という場所で、さらなる交流やつながりをうんでいきたいと改めて思う、今日この頃です。